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2020年08月18日

【物 流】Azoop クラウド車両管理システムに新機能を追加


Azoopはクラウド車両管理システム「トラッカーズマネージャー」に新たな機能として「請求書作成機能」と「運転者台帳機能」を開発し、2020年8月よりサービスを開始する。

「トラッカーズマネージャー」は購入から廃車まで複数の車両情報をクラウドで一元管理できる。煩雑な車歴簿管理、各種書類の自動出力、1台当たりの車両原価等を集計、車両コストのみえる化できる。複数拠点で管理している車両情報についても全体及び拠点別で管理ができる。

今回、追加された「請求書作成機能」は運送業者が発行する請求書に必要な項目だけでなく、事前に取引先の情報を登録しておくことで、請求書を作成する度に入力する手間を省き、請求書発行業務の工数を削減する。また「運転者台帳機能」はドライバーの事故歴や健康診断の受診状況等、貨物自動車運送事業輸送安全規則第9条の4に記載してある項目を網羅しており、クラウド上で作成されるため、ドライバーの営業所間異動にも柔軟に対応できる。

上記2つの新機能に加えて、現在開発中の配車管理機能を連携させることで、利便性の高いインターフェイスと相まって、運送業者の業務効率の向上をサポートする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連