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2020年08月18日

【流 通】JR東日本 東北新幹線の客席を利用した地産品輸送トライアル実施


JR東日本は東北新幹線の客席を利用して、宮城県産の鮮魚類を東京駅に輸送する取組みを実施する。同社はこれまでも新幹線を活用して地産品を首都圏に輸送・販売するイベントなどを実施しているが、東北新幹線を利用するのは初めて。輸送された鮮魚類は鉄道会館が運営する東京駅構内の一部飲食店にて限定メニューとして提供する。

取り組みは2020年8月26日〜28日の3日間、やまびこ136号(仙台10:41発・東京12:48着)の1号車(自由席)を利用して実施される。宮城県石巻市内で当日朝に水揚げされたヒラメやスズキなどの鮮魚類を地元の水産事業者が仙台駅に輸送、新幹線の客席に積み込み、東京駅で取り下ろしたあと、駅構内の一部飲食店舗で限定メニューとして提供される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通