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2020年07月22日

【流 通】タスカジ 社会実験事業『タスカジ研究所』を新たに発足


タスカジは、創業以来一貫して取り組むあらゆる家事の課題解決のサポートをする事業運営から得た知見やノウハウを活かし、「イエナカ(家の中)」をテーマに、実証実験フェーズから、商品・サービスの開発フェーズ、プロモーションフェーズまで一貫して協働する法人向け事業『タスカジ研究所』を発足する。

新型コロナウィルスの影響で、人々はライフスタイルやワークスタイルを急激に変化させることを余儀なくされた。2020年6月にタスカジが実施したユーザー調査(※1)では、「新型コロナウイルス感染拡大以前との日常」と宣言解除後の現在を比較すると、約半数以上の人が「以前より家事負担は大きくなった」と回答した。

また家の中の環境に関して、緊急事態宣言発令中の「イエナカ時間」を通して、90%の人が解除後の現在も「自分の家の中をもっといい環境にしたい」と回答し、家の中の環境を良くするために実際に何かに取り組んでいる人・取り組んではいないが興味がある人は合計で約98%という結果となった。

タスカジはユーザー数約69,000人・ハウスキーパー(タスカジさん)数約2,300人が登録し、リアルな家の中の課題から解決方法まで、『一般家庭で発生する、家事のありとあらゆる現実』に直面している。

依頼者ユーザーは自分らしいライフスタイルの実現には家庭内では家事の担い手が不足していると感じ、家事に対する課題感を持っています。ハウスキーパーは最大で1人約2,000件もの累計家事代行実施件数を持ち、豊富な家事代行現場体験で依頼者のさまざまなニーズを受け止めながら、3時間という限られた時間で高い成果を上げるための「家事のプロ」として高い知見や実践スキルを保有している。

家事は生活する上で欠かせないものながらも、特に子育てや仕事で忙しい子育て世帯や共働き世帯にとっては、負担が大きくやストレスになっている。家事代行サービスの利用促進、家事はクリエイティブな仕事であることの啓蒙(家事2.0)、家事ノウハウの発信を通し、創業以来一貫して家庭のあらゆる家事を中心としたイエナカ生活の課題解決をサポートしてきたタスカジは、新型コロナウイルス感染症がきっかけで生活や意識の変化が起こり、この感染症と向き合いながら新しいライフスタイルの構築を模索している今、「クリエイティブな家事を通してイエナカ生活をより豊かなものにすること」を強化して取り組み、よりよい社会生活の実現に貢献する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通