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2020年06月05日

【環 境】関電・ユニシス・住電・パナ・東ガス、「エネファーム」を活用したVPP実証開始


関西電力、日本ユニシス、住友電気、パナソニック、東京ガスは、太陽光発電付きの一般家庭に設置されたパナソニック製PEFC型家庭用燃料電池「エネファーム」を活用したバーチャルパワープラント実証を、2020年5月29日より開始した。

実証では東京ガスの都市ガス供給エリア内における卒FITのユーザーを対象に、一般家庭向けの太陽光発電の発電量予測システム、需要予測システムおよびエネファームの遠隔制御システムを構築し、太陽光発電設備とエネファームを組み合わせ、自家消費も考慮した最適なエネルギーマネジメントを目指す。

具体的には、太陽光発電の発電予測システムおよび需要予測システムにより、ユーザーの翌日の需給バランスを予測し、太陽光発電のみで家庭内需要を賄うことが予測できる時間帯において、エネファームを停止させ、太陽光発電で発電した電気をより多くのユーザーで使用する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:25| 企業の取り組み【機関】