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2020年06月01日

【流 通】SAS ミツバチを監視・保護・保全するための3つの革新的プロジェクト発表


SASは「世界ミツバチの日(World Bee Day,5/20)」を祝して、テクノロジーにより全世界の花粉媒介者の個体数を監視、追跡、改善する3つのプロジェクトを明らかにした。

プロジェクトの1つ目は聴覚データと機械学習アルゴリズムを通じて巣箱の状況をリアルタイムで監視するために、SASの研究者が非侵襲的な方法を開発した。2つ目は世界のミツバチの個体数データを視覚化し、保全に向けた最適な方法を理解するために、アパラチア州立大学と協力してWorld Bee Countに取り組んでいる。3つ目は、最近のSAS Viya Hackathonの勝者が、機械学習を通じてミツバチのコミュニケーションを解読した。これはミツバチの食料へのアクセスを最大化して人間の食糧供給を拡大させることを目的としている。

SASは、世界の最も差し迫った問題の解決にデータとアナリティクスを使用する取り組みの一環として、食用作物における世界最大の花粉媒介者であるミツバチの保全を支援している。全世界でミツバチのコロニー数が大幅に減少する中、SASはIoT、機械学習、ビジュアライゼーションなどのテクノロジーを用いて、健康なミツバチの個体数を維持するために貢献しています。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通