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2020年05月13日

【物 流】Hacobu 物流情報プラットフォーム「MOVO」のシステム基盤を刷新


Hacobuは業界・事業者の枠を超えたサプライチェーン全体の最適化を目指すため、物流情報プラットフォーム「MOVO」のシステム基盤を刷新した。

今回、「MOVO」のアーキテクチャとしてマイクロサービスを採用した。これにより複数の機能群を連携させてシステムを構成でき、大規模開発しやすく、変更に強く、スケールしやすく、耐障害性が高くなる。具体的には、APIの公開により、企業間物流に関わる外部サービスと「MOVO」との連携や、世界最大シェアのERPベンダーであるSAPの基幹システムとの連携、また、ライナロジクス社の完全AI自動配車システム「LYNA CLOUD」との連携が可能となる。

さらに現在MOVO上で提供しているトラック予約受付サービス「MOVO Berth」や動態管理サービス「MOVO Fleet」と連携し、「バース予約に対する到着/遅延自動連絡」機能の実装等を予定している。その他にも、現在MOVO上で提供しているサービスにおいて、よりスピーディーに多様な機能を実装し、素早くユーザーに提供することが可能となる。順次、機能をリリースし、2020年までの提供を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者