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2020年04月27日

【環 境】ローム 電源回路のコンデンサ課題を解決する電源技術を確立


ロームは自動車や産業機器等に搭載されている各種電源回路の外付けコンデンサ容量が極小であっても、安定的に制御できる電源技術「Nano Cap」を確立した。

リニアレギュレータとマイコンで構成される電源回路の場合、「Nano Cap」をリニアレギュレータに搭載することで、リニアレギュレータ出力側のコンデンサがなくてもマイコン入力側の極小コンデンサだけで動作を安定させることが可能となり、回路設計負荷を大幅削減することができる。

ロームは「Nano Cap」を搭載した製品開発を通じ、コンデンサの削減・容量の低減に加え、有効な資源活用や環境負荷低減を実現し、社会貢献を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】