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2020年04月01日

【物 流】国交省 「総合物流施策推進プログラム」を改正


国交省は「総合物流施策推進プログラム」を改定した。

2017(平成29)年7月28日に「総合物流施策大綱(2017年度〜2020年度)」について閣議決定して以来、「強い物流」の実現に向けて、各府省庁において推進すべき取組みの方向性として6つの視点が示され、「総合物流施策推進会議」を設置された。

「総合物流施策推進プログラム」には推進すべき全106施策が掲げられており、前回の改定から約1年間の取組みの実施状況の検証、物流を取り巻く状況の変化を踏まえて取組内容や工程に変更が必要な施策についてプログラムの改定と、新たに「トラック事業者・荷主双方におけるトラック事業に関するコスト構成等についての共通理解の促進」と「標準的な運賃の告示制度の適切な運用」の2施策が追加された。

国交省は今後も物流をめぐる環境が変化する中で、物流が持続的にその機能を発揮するためには、状況の変化に適切に対応した取組が重要であり、関係者との議論を進めていく必要があるとしている。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連