2020年03月31日
【知 識】イオンとキャサリン ハムネット 環境問題へ取り組む共同プロジェクト開始
イオンは、"エシカル×ファッション"を活動理念に持つ英国のファッションブランド「キャサリン ハムネット」と共同で、「ＳＡＶＩＮＧ ＴＨＥ ＰＬＡＮＥＴ（セービング ザ プラネット）」プロジェクトを立ち上げる。
２０２０年３月２６日より順次、北海道・本州・四国・九州の「イオン」「イオンスタイル」約３７０店舗で、プロジェクトの考えに基づいて企画・開発したルームウエア、インナー、ソックス８４種類を発売する。また、同年５月１日から発売する「スローガンＴシャツ」（※１）の売上の一部を、イオン環境財団の植樹活動に寄付するキャンペーンを実施する。
イオンは１９９１年に開始した植樹活動やＦＳＣ（※２）認証素材を使用した商品開発など、環境へ配慮した活動を続けている。「キャサリン ハムネット」はブランドの設立時から、環境への配慮とファッションを両立したメッセージ性の高いコレクションの発表を続けている。両社が互いに、それぞれの環境への取り組みに共感し、このたび共同で「ＳＡＶＩＮＧ ＴＨＥ ＰＬＡＮＥＴ（セービング ザ プラネット）」プロジェクトを立ち上げた。
ＳＡＶＩＮＧ ＴＨＥ ＰＬＡＮＥＴは毎日の生活により身近なものから環境や持続可能な社会について考え、エシカルな消費活動のきっかけになってほしいという考えのもと、オーガニックコットンブレンドやリサイクルポリエステル素材といった環境配慮型素材を使用した商品を展開する。キャサリン ハムネットがデザイン監修をし、「キャサリン ハムネット」のロゴや、本プロジェクトのメッセージをさりげなくあしらい、ファッション性にもこだわった。さらに商品パッケージにも紙素材等を使用し、環境配慮にもこだわっている。
※１ 本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」約３５０店舗で取り扱い
※２ ＦＳＣ（Ｆｏｒｅｓｔ Ｓｔｅｗａｒｄｓｈｉｐ Ｃｏｕｎｃｉｌ）
国際的な森林認証制度を行う第三者機関である森林管理協議会。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:35| 知識
