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2020年03月19日

【知 識】多摩美術大学と小田急電鉄 地域活性化・生活環境向上などを目指し連携協力


多摩美術大学と小田急電鉄はアート・デザイン等に関する教育・研究の充実、地域活性化・生活環境向上への活用の推進のために連携協力協定を締結した。

両者はこれまでも、新宿中央公園で小田急電鉄が企画する参加型イベント「Candle Night@ Shinjuku Central Park」開催で協同しており、多摩美術大学の学生が企画やオブジェ制作、運営などに参画することで、アートやデザインを活用した街の活性化に取り組んできた。

今回、連携協力協定を締結することで、連携の深化を図り、小田急電鉄のブランディングの強化や新宿をはじめとした小田急沿線の地域活性化等を目指す。

なお協定に基づく最初の取り組みとして、2020年4月から多摩美術大学の八王子キャンパスで開講する所属学科や学年の枠を超えて、横断的研究や社会的課題に取り組むプロジェクト型科目(PBL:Project Based Learning)に小田急電鉄が参加する。新宿のまちづくりに関してアートやデザインの視点で課題に取り組む講座を設け、年間を通じて研究と実践する取り組みを推進する。

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投稿者:gotsuat 09:35| 知識