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2020年01月17日

【流 通】新幹線物流による鮮魚輸送の定期販売開始


JR東日本スタートアップとフーディソンは2019年1月17日から3月27日の毎週金曜日に新幹線物流を活用して鮮魚を品川駅で定期販売する。新潟港で朝、競りにかけられた獲れたての鮮魚を品川駅構内の鮮魚店「sakana bacca エキュート品川店」で購入できる。

新幹線物流とフーディソンのプラットフォームを組み合わせることで、鮮度落ちが早く、生で出荷することが難しい海産物を獲れたてのまま首都圏に届けることを可能にした。この取り組みはJR東日本リテールネット、ジェイアール東日本物流の協力を得て実現した。

フーディソンは2017年度のJR東日本スタートアッププログラムで採択され、2018年に品川駅で鮮魚の事前予約とエキナカ受け取りを可能にする期間限定のポップアップショップを設置した。2019年4月に品川駅構内のエキナカ商業施設エキュート内にsakana baccaエキュート品川店を開業した。2019年6月には新幹線物流による鮮魚輸送の実証実験を実施し、JR東日本が持つ資産とITを活用した新しい水産流通実現に向けて協業を推進している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通