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2020年01月15日

【知 識】大分県・大分市とオートバックスセブン 県立高校内にラボを開設し授業支援


大分県、大分市とオートバックスセブンは大分県立情報科学高等学校(大分市)の校内にラボ(研究室)を開設し、授業を支援することに合意した。

オートバックスセブンは大分県と交通安全や観光振興、地域防災など、8つの分野で相互連携を強化しながら、地域の活性化や県民サービスの向上を目的とした「地域活性化に関する包括連携協定」を、2019年3月に締結した。その一つ『女性活躍推進・青少年の育成』の取り組みとして、大分県立情報科学高等学校の校内にラボの開設と、日本では初めての取り組みとなる民間企業による公立高校「常駐」という連携体制により、産学官連携で地域課題の解決型授業を支援する。

ラボは「WEAR+i(ウェア アイ)コミュラボ」と名付け、同社が展開するWEAR+iサービスを体験できるエリアを常設し、生徒がいつでも最新のICT機器や技術に触れることができる場を提供する。また、より深く興味を持った生徒とともにICTの基礎技術について学んだり、ビジネス体験ができる課外授業なども行う。日々の授業の中では、地域の課題を地元の高校生ならではの発想を生かしながら解決するプロセスを学び、地域社会との連携・協働により産業で必要とされるスキルを持つ人財を育成する。ラボの設置は2020年4月からを予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識