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2020年01月07日

【環 境】佐川急便がユニフォームでペットボトル約一千万本を再利用


佐川急便とミズノは平成19(2007)年から平成30(2018)年までに製造した佐川急便の約213万着のエコユニフォームで約1,000万本のペットボトルを再利用した。

佐川急便は環境負荷の少ない製品を選択する「グリーン購入」を進めており、軍手からオフィス用品にいたるまでさまざまなエコ関連商品の購入を促進している。ドライバーが着用するユニフォームは、原料にペットボトルをリサイクルした再生ポリエステルを使用したエコマーク認定商品を採用している。佐川急便のユニフォームは、半袖で6本、長袖で8本の500ml.ペットボトルを再利用しており、使用済のユニフォームについてもリユースが困難なものは製鉄用の燃料としてリサイクルしている。

ユニフォームを製造しているミズノでも平成3(1991)年から地球環境保全に向けたさまざまな活動を展開しており、商品開発においても環境に配慮した素材を積極的に採用している。佐川急便のユニフォームも、速乾性や快適な着心地など、ミズノが培ったスポーツシーンのノウハウを活かしつつ、環境への配慮が施されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 3R活動・廃棄物処理【内容】