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2019年12月23日

【環 境】カネカと大成建設 外壁・窓で発電する外装システム「T−Green Multi Solar」を開発


カネカと大成建設は共同で、建物の外壁や窓と一体化させた太陽電池モジュールで発電する外装システム「T−Green Multi Solar」を開発した。本システムは、高い発電効率に加え、採光・眺望・遮熱・断熱の各機能と意匠性を備えるとともに、災害時には独立した非常用電源としても機能する。

近年の環境意識の高まりを受け、SDGs(持続可能な開発目標)などへの取り組みの一環として、再生可能エネルギー導入による環境負荷低減を進める企業が増えている。また、近年多発している自然災害とそれにより引き起こされる長時間停電への対策として、BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)やLCP(Life Continuity Performance:災害時の居住継続機能)の観点からも、自立電源を確保するニーズが高まっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】