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2019年12月18日

【流 通】アスカネット 葬祭業社向けクラウド型印刷物作成ツールの提供開始


アスカネットは案内看板・芳名礼・会葬礼状の作成を一括で行える葬祭業者向けクラウド型の印刷物作成ツール「SoSign(葬サイン)」を2019年12月12日に提供を開始した。

2020年1月にWindows7のサポート終了に伴い、葬祭業者で利用している「筆耕」(※)ソフトウェアの利用もできなくなる可能性がある。

そこで、アスカネットは従来のクライアントソフトとは異なりパソコンのOSに左右されない新しいクラウド型の印刷物作成ツール「SoSign(葬サイン)」を開発した。クラウド型外字フォント2800文字以上を搭載しており、外字フォントのインストールは必要がない。

今までのように何度も同じ情報を入力する作業は不要で、葬儀で必要な印刷物に氏名などを自動的に配置できる。そのため、印刷物データを一度に簡単に作成できるだけでなく、デジタルサイネージ用コンテンツも生成できる。

今後は別サービスとも連動して注文時に入力した供物や供花の内容をそのまま出力ができるようにシームレスな運用を検討している。

※ 筆耕
案内の看板や招待状の宛名書きや席札の名前などを毛筆で代筆すること、もしくはそれを書く人

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 流通