<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2019年12月06日

【環 境】東京メトロ 丸ノ内線新型車両で地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞


東京地下鉄(東京メトロ)と東芝インフラシステムズは令和元(2019)年12月2日、東京メトロ丸ノ内線新型車両2000系向けに共同で開発した省エネルギー技術「二次電池SCiB適用 鉄道車両用次世代駆動システムの開発、導入」で、環境省が主催する「令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 対策技術先進導入部門」を受賞したと発表した。

最新の非常走行用電源装置、インバータ装置、主電動機(モーター)の3つを組み合わせた駆動システムにより、2010年に改修した丸ノ内線02系PMSM(永久磁石同期電動機)車両に比べ、27%の消費電力量削減を実現した。これら3つを組み合わせたシステムの導入事例は世界初となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境