<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2019年11月29日

【アジア】双日 ミャンマーにおいて通信インフラ事業に参画

双日はマレーシアの通信タワー事業会社最大手edotcoのミャンマー現地法人であるイードットコー社(以下「edotco Myanmar」)に出資参画した。

edotco Myanmarはミャンマーの大手携帯電話事業会社4社と通信タワーの長期リース契約や電力供給を含めたサービス契約を締結し、既に約2,000塔の通信タワーを管理運営しており、ミャンマー市場シェア1位を目指している。スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、ミャンマーにおけるデータ通信量は増加の一途をたどっていること、また、5Gの実現により、5G周波数帯は4G以上に多数の基地局が必要となることから、ミャンマーにおける通信タワーの需要見通しは今後飛躍的に増加する。

双日はミャンマーでの通信インフラ事業への参画を通じて、ミャンマーの無電化・弱電化地域へ安定したインターネット接続環境を提供するなど、地域社会の生活環境改善に貢献する。また、edotco Myanmarが持つ事業運営能力と、双日が有する海外での案件開発機能を組み合わせ、通信インフラ事業の多国展開や、分散型発電、スマートシティーなどの通信タワーを核とした周辺事業にも取り組む。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア