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2019年11月07日

【環 境】ANAグループ 使い捨てプラスチック製品約70%を環境配慮型素材に変更


ANAグループは2020年度末までに空港ラウンジ・機内の使い捨てプラスチック製品の総重量の約70%をバイオプラスチックなどの環境配慮型素材に変更していく。

同グループは、あらゆる事業活動を通じて「社会的価値」と「経済的価値」を同時に創造し、持続的な成長を目指したESG経営を推進している。航空事業を中核とするエアライングループとして、環境問題に取り組むことは重要な経営課題であると認識しており、2012−2020中長期環境計画「ANA FRY ECO 2020」のもと、CO2排出量抑制をはじめとした環境負荷低減に継続して取り組んでいる。

特に、プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な課題となる中、ANAグループは空港ラウンジや機内で使用している「使い捨てプラスチック製品の削減」や「環境配慮型素材への変更」および空港の販売店などにおけるビニール袋の使用量削減を進めていく。そして、環境に関する有識者のアドバイスを得ながら、プラスチックの使用と排出の総量削減、気候変動への取り組み、野生生物の違法取引撲滅に向けた活動の推進等を通じて、SDGsに貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】