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2019年11月05日

【環 境】中部電力 コンパクトモジュール型ハイブリッド熱処理炉を開発


中部電力は自動車部品製造工場などで金属の熱処理の際に使用されるコンパクトモジュール型ハイブリッド熱処理炉「EC Hybrid I」をエコムと共同開発し、2019年11月1日より販売を開始した。

「EC Hybrid I」は搭載したハイブリッドヒータや循環ファンのインバータ制御によって、工程ごとに最適な熱源と風速を設定することが可能となり、同等の処理能力を持つ従来の熱処理炉と比べ、約50%の省エネを実現した。また、複数台の連結を前提としてモジュール化したことで、多品種少量生産などに対応することも可能となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】