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2019年10月25日

【環 境】邦船3社がIoS−OPを通じて船舶の運航データをONEと共有


商船三井(以下:MOL)、川崎汽船(以下:“K”LINE)と日本郵船(以下:NYK)は、用船者であるOcean Network Express(以下:ONE)とコンテナ船に搭載しているモニタリングシステムより取得した運航データの共有を開始した。シップデータセンター(以下:ShipDC)が推進する船舶IoTデータ共有基盤IoSオープンプラットフォーム(以下:IoS−OP)”を通じてデータを共有する

これまではMOL、K”LINE、NYKの三社が異なる規格で管理を行っていたため、ONEがデータを変換していた。IoS−OPではShipDCがISO19848準拠の標準名称への自動変換機能を提供している。ONEはデータ変換作業の負担が削減され、フリート全体の統合された運航データを用いての分析や管理が容易になる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 物流効率化による環境負荷低減【内容】