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2019年10月24日

【物 流】ドコモ・システムズ 通信型ドライブレコーダーに任意映像所得機能を追加


ドコモ・システムズは、法人向け車両運行管理サービス『docoですcar』の通信型ドライブレコーダーに「任意映像取得機能」を追加した。

『docoですcar』の通信型ドライブレコーダーは、映像をクラウドに転送・保存をするため、車が帰庫していない状況でも映像を確認することができる。従来は強い衝撃を感知した時のみ映像をクラウドに転送していたが、「事故や危険運転に限らず、任意の日時の映像を確認したい」というニーズに応えるため、新機能のリリースを行った。

新機能を利用することで、遅延発生時に直近の現場の映像を確認し、渋滞かトラブルかといった判断に役立てることができるほか、災害時の現場の状況をタイムリーに取得・確認することで、管理者が必要な対策を行うことができる。さらに、危険運転のクレーム報告があった場合、当時の状況の映像を遠隔で取得することができ、ドライバーの運転状況や周囲の状況を遡って確認することができる。

利用にあたっては、「対象車両」と取得したい映像の「日時」を入力することで、指定した日時から遡って20秒間の映像を取得することができ、パソコンへダウンロードもできる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連