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2019年10月21日

【環 境】東北電力 秋田県北部洋上風力発電事業に出資参画


東北電力は「秋田県北部洋上風力発電事業」の事業化に向けた検討を行っている「秋田県北部洋上風力合同会社」に出資参画する。

秋田県は日本国内でも有数の風況に恵まれた地点であり、対象海域(秋田県能代市、三種町および男鹿市沖)は、2019年7月に国から再エネ海域利用法における促進区域の指定に向けて、協議会の組織等の準備を直ちに開始する有望な区域に選定されている。

「秋田県北部洋上風力発電事業」は最大発電規模45万5千kWの洋上風力設備を建設する計画で、現時点では2024年度以降の運転開始を予定している。東北電力としても保有する電気事業の知見を最大限活用しながら、事業化に向けた検討を加速していく。

東北電力は風力発電を主軸に、再生可能エネルギー全般について、東北・新潟エリアを中心に200万kWの開発を目指すこととしており、できるだけ早期に目標を達成できるよう、引き続き再生可能エネルギー事業に積極的に取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】