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2019年10月11日

【環 境】スーパーフルトレーラSF25 「貨客輸送連携省エネルギー計画」に認定


西濃運輸、日本通運、日本郵便、ヤマト運輸の4社による、スーパーフルトレーラ SF25(以下 SF25)を活用した関東〜関西間における共同幹線輸送が、2019年10月2日に「貨客輸送連携 省エネルギー計画」として国土交通省に認定された。

西濃運輸、日本通運と日本郵便子会社の日本郵便輸送のトラクタが、ヤマトグループの関西ゲートウェイ(関西GW)と厚木ゲートウェイ(厚木GW)でヤマト運輸のトレーラを連結し幹線輸送する。2019年3月28日から合計6台のSF25が両拠点の間を相互に運行している。

SF25の導入により、積載量が従来の大型トラックの2倍となり、1度に大量の荷物を輸送できるようになるとともに、異なる事業者のトレーラを連結し1台の車両として運行できることから、事業者の壁を越えた輸送の効率化につながり、物流業界全体の課題である人手不足への有効な解決手段となり、また、車両台数が削減できることで、CO2の排出量低減にも貢献する。

なお、今回の取り組みが「貨客輸送連携省エネルギー計画」として初めての認定となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 物流効率化による環境負荷低減【内容】