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2019年09月17日

【知 識】農業総研と神明が業務提携契約締結

農業総研と神明は、米や野菜・果物の取扱量拡大を目的とし、それぞれの集荷・販路インフラを相互利用するための業務提携契約を締結した。両社は協力して農産物の取扱の拡大、米の集荷ビジネスの協働、相互の販路拡大を推進するため、戦略的に提携することにより、両社の事業拡大、企業価値のより一層の向上を図る。

農業総研は全国約8,500名の登録生産者と都市部を中心とした約1,400店舗のスーパーマーケットをITでダイレクトに繋ぎ、独自の情報・物流・決済のプラットフォーム構築による、新しい農産物流通システムを展開している。神明は米穀事業を中心に、最近では青果卸をグループ化するなど、食に関わる多彩なビジネスを展開している。

今回の提携で、両社の農産物集荷・販売インフラの相互利用が可能になる。神明は米の集荷力強化及び野菜・果物の販売力強化、農総研は検討していた米流通事業の本格スタート及び野菜・果物の集荷力強化を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識