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2019年08月28日

【流 通】京急グループ リノベーション付きサブリース事業「カリアゲール」開始


京浜急行電鉄と京急グループのRバンクはリノベーション付きサブリース事業「カリアゲール」を開始した。

カリアゲールは京急電鉄が物件オーナーから物件を借り上げ、京急電鉄の負担でリノベーションを行い、入居者に貸し出すサブリース事業で、これまでに東京23区を中心にリノベーション・コーディネート事業を展開し、約70棟の実績を持つRバンクが新たに企画から施工,賃貸管理まで行う。

京急グループは、これまでもリノベーション付きサブリース事業「カリアゲ 京急沿線」を行っているが,シェアハウスやホステル事業など空間デザインを多く手掛けるRバンクと新たに「カリアゲール」事業を開始することで,若者や女性を含めたより幅広い層のお客様に向けてサービスを提供し,空き家対策を強化する。

京急グループはスクラップアンドビルドだけではなく既存ストックの活用を通じて、空ビル・空き家など遊休不動産をオーナーの課題解決を目指す。また、今後も増加すると予測される空き家の対策を通じて、景観の悪化・倒壊および放火などの防犯上の問題を防ぐことで住みやすい沿線の環境づくりに努める。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通