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2019年08月27日

【知 識】あいおいニッセイ同和 テレマティクス技術活用の事故対応システムを実用化


MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険は、テレマティクス(※)自動車保険のパイオニアとして、最先端のテレマティクス技術を活用した全く新しい事故対応サービス「テレマティクス損害サービスシステム」を富士通株、野村総合研究所、SCSK、大日本印刷、インテリジェント ウェイブ、日本アイ・ビー・エム、SBI FinTech Incubationと共同で開発した。各社の最新技術とテレマティクス情報を複合して事故対応で実用化する取組みは業界初(あいおいニッセイ同和損保 調べ)であり、これまでにない革新的かつ高品質な事故対応サービスを提供する。

昨今、日本国内では高齢者による自動車事故の多発や、クルマのコネクティッド化・自動運転社会の到来など自動車業界を取り巻く環境が変革期を迎えている。こうした環境変化に先駆け、あいおいニッセイ同和損害保険はマーケットの変化や顧客の期待に迅速に対応し、安全・安心なクルマ社会の実現に向け、様々な取組みを進めている。

テレマティクス自動車保険を提供する中で得られるデジタルデータを損害サービスにも活用することにより、契約者が事故に遭った際に迅速かつより適切に事故解決をサポートし、誰もが安全・安心に暮らせる社会の実現に貢献することを目指す。

※ テレマティクス
「テレコミュニケーション」と「インフォマティクス」を組み合わせた造語で、カーナビやGPS等の車載器と移動体通信システムを利用して、様々な情報やサービスを提供する仕組み

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通