<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2019年08月02日

【環 境】丸紅 プラスチックリサイクル事業・サーキュラーエコノミー促進で業務提携


丸紅、丸紅プラックスと中部日本プラスチック(以下 中部日本)は、中部日本が手掛けるプラスチックリサイクル事業とサーキュラーエコノミー(※1)を促進する取り組みであるECO NET PROJECTを共同で推進するため、2019年7月26日に業務提携合意書を締結した。

廃プラスチック問題は地球規模での課題となっている。業務提携により、今後ますます深刻化すると考えられる国内の廃プラスチック問題のソリューションを提供することを目的とし、中部日本の推進するプラスチックリサイクル事業の促進に加え、環境保全活動の基本の3R(※2)に、“Return to the Earth(地球に還る)”を加えた4R活動『ECONET PROJECT』を全国向けに展開する。

ECONET PROJECTでは、プラスチック製品の「ロス品」と呼ばれる不良品や端材の一部を回収し原材料へ 戻す取り組みや、生分解性素材を使用した製品を回収し堆肥へ戻す取り組み、生分解性素材の取り扱いをはじめとした、サーキュラーエコノミー促進に繋がる事業・コンサルティングや仕組み作り等を実施している。
 
※1 サーキュラーエコノミー(循環型経済)
資源を採取・廃棄する一方通行の経済システムではなく、資源を循環的に利用する経済システム、または製品・部品・資源を最大限に活用し、再生・再利用し続けるビジネスモデル

※2 3R
Reduce(ごみを減らす)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(再生利用する)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】