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2019年07月23日

【流 通】JR九州A.L.I.ドローンを活用した鉄道施設点検ソリューション開発


JR九州とA.L.I.Technologies(以下 A.L.I.)は共同で無人航空機(ドローン)やAIを用いた鉄道施設の点検ソリューションを開発した。

JR九州とA.L.I.は、将来的な労働力不足やインフラの老朽化、自然災害の対応といった社会的な課題の解決に向け、2017年より、ドローンやAIなどを活用しより安全かつ効率的な鉄道施設の点検を可能とするソリューションの開発や実験に取り組んできた。

今回のソリューションは、A.L.I.が所有する「空のインフラ」に関する特許群と技術をベースに、JR九州の鉄道施設における画像解析を活用した調査や点検、枯れ木の早期発見技術等を融合させることで、鉄道施設点検の効率化・高度化を実現する。各々の技術をベースに、点検の効率化・高度化に加えて、安全管理等の各種オペレーションの改善へ向けた共同開発に取り組んでおり、今後数年内の運用開始を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通