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2019年07月05日

【流 通】トッパン・フォームズと岩谷産業 再生医療分野で低温輸送システムの提供開始


トッパン・フォームズと岩谷産業は医薬品の適正流通(GDP)ガイドラインに対応し、再生医療分野での利用可能な新たな輸送温度管理システムの提供を開始する。

このシステムは、再生医療分野で細胞・医薬品を保管・輸送する際に、細胞・医薬品が収納された容器内外の温度管理を可能にする。温度管理は、岩谷産業が提供する液化窒素を使用してマイナス150℃以下の環境を保つ「ドライシッパー(細胞輸送容器)」と、トッパンフォームズが新たに開発した温度ロガー「オントレイシス タグ-196℃」と温度管理プラットフォーム「オントレイシス クラウド」を利用する。マイナス150℃以下の低温環境で温度・位置情報のログデータをリアルタイムで取得できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通