<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2019年06月24日

【環 境】日本生協連 プラスチック包材の対応方針策定 環境負荷低減の取り組み加速


日本生協連は、「日本生協連SDGs取り組み方針2018」を踏まえ、2030年を目標年とするプラスチック包材へのコープ商品対応方針を策定した。
日本生協連はコープ商品で使用するプラスチック包材について「リデュース(使用量削減)」「リユース(繰り返し使用)」「リサイクル(再資源化・再生)」「バイオマス(植物由来素材利用)」の4つの視点で環境対応の取り組みを推進して来た。今回策定した「コープ商品のプラスチック包材 数値目標」は、環境負荷低減に向けた取り組みをさらに加速させる。

年間3,700万本以上の出荷量がある「CO・OP ただの炭酸水」のペットボトル本体を2017年4月に軽量化したことにより、2019年3月までの2年間でプラスチック使用量を495トン削減した。今回掲げた数値目標に向け、コープ商品のプラスチック包材の環境対応に積極的に取り組むことで、環境負荷の低減に努めて行くとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】