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2019年06月19日

【環 境】関西エアポート 運営3空港でショッピングバッグをエコ素材に切り替え


関西エアポートグループは環境にやさしいスマートエアポートの実現を目指し、2018年4月に「Oneエコエアポート計画」を策定した。運営3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)における環境への負荷を低減することを目的に、「気候変動への対応」「資源循環」「周辺環境との共生」「環境マネジメント」を基本方針とした様々な活動を行っている。

昨今では廃プラスチックが行き場を失い、マイクロプラスチックによる海洋汚染が世界中で大きな問題となっている。同社もこの問題を重視しており、プラスチックの削減・リサイクルに取り組んでいる。そして、2020年4月から直営免税店及び直営物販店の約30店舗で、使用しているビニール製ショッピングバックを環境に配慮した紙バッグや、生物由来のショッピングバックに切り替えることになった。

紙バッグの素材には、森林の管理や伐採が環境や地域社会に配慮され、流通・加工時に認証を受けていない林産物が混ざらないことが確認された「FSC認証」を受けたものを使用する。また、同社の社員全員にエコバッグを配布し、買い物時のプラスチック袋の使用を減らしていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】