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2019年06月13日

【環 境】トヨタとSUBARU EVプラットフォーム・SUVモデルEVを共同開発


トヨタ自動車とSUBARUは、中・大型乗用車向けのEV専用プラットフォームとCセグメントクラスのSUVモデルのEVを共同で開発することに合意した。開発した車両は、各々のブランドで販売する。

EVの商品化では大容量電池の搭載が必要で、普及に際しては異次元の電池供給量が求められることに加え、航続距離や充電インフラ敷設状況によるクルマの使われ方の違いから、これまでのアプローチとは違った販売手法が求められるなど、現時点において、コスト・供給・売り方といった面で様々な課題が山積している。

両社は手始めにお互いの得意とする技術を持ち寄り、可能な部分は協調することで、その製品化を加速させながらEV専用プラットフォームを共同開発していく。共同開発するプラットフォームは、CセグメントからDセグメントクラスのセダン、SUV等の複数車種への幅広い応用や、効率的な派生車開発にも対応できるよう開発する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】