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2019年05月28日

【物 流】ZMP デジタルピッキングシステムと連携する新型無人搬送機を発表


ZMPは自社の無人搬送機キャリロAD(自律移動モデル)に、日本ファイリングのデジタルピッキングシステム(以下DPS)と連携する機能を搭載した「キャリロDPS」を発表した。連携機能によりDPS利用時に自動搬送も同時に実現することが可能となり、ピッキング業務の大幅な省人化、及び作業ミス防止による作業性の向上に貢献する。

DPSとの連携機能については、キャリロの外部機器連携機能を活用し、特定のランドマークに到達することで、キャリロからDPSに指示を送り、該当エリアのDPSの特定の表示機を光らせ数量を表示する。ピッキングが終了し、キャリロに商品が載せられると自動で次のピッキングエリアまで走行する。

場所を選ばず柔軟なルート設計が可能なキャリロの特徴を活かし、既存の棚に後付けでDPS表示器を設置することで、既に業務フローやレイアウトが固まっている既設センターや工場での活用も円滑に行うことが可能となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連