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2019年05月27日

【流 通】新型「マツダ教習車」発売


マツダは、扱いやすく正しい運転技量の習得と安心・安全な運転ができることを教習車の理想とし、それを追求した新型「マツダ教習車」を2019年5月27日に発売する。

新型「マツダ教習車」は、教習生が運転操作に早く慣れ、安全運転に求められる技量を早く修得できるクルマを目指して開発された。「人間中心」の開発思想のもと、正しい姿勢で容易に操作ができるように、自然に足を伸ばしたところに配置したペダルレイアウトを実現した。また、アクセルペダル操作時に踵の位置がずれにくく、速度調整を容易にするオルガン式アクセルペダルの採用や、ステアリング上下・前後調整機構の標準装備により、様々な体型のドライバーにとって、操作しやすく疲れにくい運転姿勢をとれる。さらに、5ナンバー枠のコンパクトボディは、初めて運転する方でも車両サイズや周囲の状況が把握しやすく、交通環境の中で正しく「認知、判断、操作」を習得するに役立つ。また、動き出しから高速走行まで、安定感のある走行性能を実現する「G-ベクタリングコントロール(GVC)」を採用。ドライバーの運転技量によらず、意のままの運転をサポートする。

パワートレインについては、1.5Lガソリンエンジンの「SKYACTIV-G1.5」に、手動変速機「SKYACTIV-MT(6MT)」あるいは自動変速機「SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)」を組み合せ、運転操作に忠実に反応し滑らかな走行性能を実現した。加えて、シートや足回りのレイアウトを見直すことにより、長時間の講習でも疲れにくい指導員席を目指した。また、低燃費や耐久性の向上などにより、コスト軽減にも貢献する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通