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2019年05月22日

【物 流】ロジザード クラウド型店舗在庫管理システムの販売開始


ロジザードは2019年5月17日より、クラウド型店舗在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」の販売を開始した。

ロジザードでは、2006年からEC業界向けにクラウド型WMS(倉庫管理システム)で実績を積み上げてきていたが、ECサイトだけでなく実店舗で販売を行う企業でも実店舗と物流倉庫の全ての在庫情報を管理できるサービスへの需要が高いことをうけ、「ロジザードZERO-STORE」の開発に至った。

「ロジザードZERO-STORE」は、2012年に販売を開始した「ロジザードZERO」とシームレスに連携できるクラウド型店舗在庫管理システムで、すでに「ロジザードZERO」を利用して物流倉庫を管理している場合は、商品マスタをそのまま「ロジザードZERO-STORE」へ活用することができ、短期間で店舗とECの在庫管理の開始が可能となる。「ロジザードZERO-STORE」導入により以下の項目が実現する。

・店舗EC間での商品情報(マスタ)整理
・店舗の中でバックヤードと売り場の場所別在庫管理
・商品の取り置き対応
・店舗からリアルタイムにEC在庫(物流倉庫)を把握
・スマホで手軽に在庫管理

複数店舗の売り上げや在庫数の一元管理が可能となるため、販売状況を見比べて店間移動や物流倉庫からの在庫補充などの調整がスムーズに行えるほか、クラウドサービスという特性上、店舗からの売り上げ報告を待たずにリアルタイムで在庫・売上状況の確認が可能となる。また商品がどこにあるのか、バックヤードのどの棚に置いてあるのかといったロケーション管理も可能となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| web事業