<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2019年05月21日

【環 境】コロナ ECHONET Lite対応商品を拡充 卒FIT電力を「自家消費」に


コロナはスマートハウス向け通信規格に対応した商品を拡充するとともに、固定価格買取制度による買取期間が満了(卒FIT)する住宅用太陽光発電の自家消費に向けた取り組みを強化する。ECHONET Lite対応商品の拡充では、国が推進する住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化にも対応する。

コロナの省エネ給湯機エコキュートでは、太陽光発電の余剰電力を積極的に活用する機能のひとつとして「ソーラーモードプラス」を搭載している。「ソーラーモードプラス」は、専用HEMS(ホームエネルギー・マネジメントシステム)を介して天気予測データを入手し、翌日の天気や前日までの電力消費パターンから、太陽光発電による余剰電力量をAIにより予測する事が出来る。余剰電力がある場合には、通常夜間に運転する一部を翌日昼間にシフトし、エネルギーを自家消費する事も可能である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】