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2019年05月14日

【知 識】エイチ・ツー・オーリテイリングとSRSホールディングスが資本業務提携


エイチ・ツー・オーリテイリングはSRSホールディングス(以下 SRS)と資本業務提携に関する基本合意書を締結した。

エイチ・ツー・オーリテイリングは経営基盤である関西エリアにおけるマーケットシェアの拡大を実現するため、関西エリアに百貨店からGMS、食品スーパー、外食事業まで幅広く小売事業を展開し、現在は中期計画「GP10 計画 ステージII」において、「関西ドミナント化戦略」を進めており、食品スーパーをはじめとした食品事業の構築及び決済やポイント等のインフラ整備を推進することで、関西エリアにおける「生活総合産業の構築」の実現に取り組んでいる。一方、SRSは関西圏を中心に「和食さと」「天丼・天ぷら本舗 さん天」「にぎり長次郎」「めしや宮本むなし」等、442店舗(2019年3月31日現在)を展開している。今後、既存業態の更なる収益性向上と出店、未来を展望した店舗システムの構築を図る等、オーガニック成長を加速すると同時に、西日本を中心とする外食事業のM&Aで、2022年度に売上1,000億円を目指している。

エイチ・ツー・オーリテイリングは関西エリアにおける「生活総合産業の構築」のために「Sポイント」によるアライアンスの組めるビジネスパートナーとの協働を模索しており、関西エリア最大級のフードサービス企業グループであるSRSと資本関係を含めた「戦略的なビジネスパートナー」としての関係を構築することが、両社の企業価値の最大化につながるものと考え、資本業務提携の基本合意を締結した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識