2019年03月18日
【物 流】ＪＲ貨物 年度末に向けて輸送力増強
ＪＲ貨物は、２０１８年度末に当たる２０１９年３月上旬から４月初旬にかけて鉄道コンテナ輸送の輸送力を増強する。
鉄道コンテナ輸送は、トラックドライバー不足等を背景として、宅配便、食料工業品等をはじめ、鉄道へのモーダルシフトの流れを受け、堅調に推移している。そんな中、年度末に向けて引越貨物等も含めた輸送が加わりさらに需要が旺盛になると想定される為、同社は上記期間にかけて輸送力を増強する。増強される輸送力は、合わせて１２フィートコンテナ換算で９，２８０個（４６，４００トン）となる。増強計画は以下の通り。
１、臨時列車の運転
下記２区間において延べ１０本の臨時貨物列車を運転。
・隅田川 ― 札幌 ３／２１，２３，２６〜２８，３０
・札幌 ― 隅田川 ３／２６〜２８，３０
２、曜日運休の解除
通常は曜日運休となっている列車について日曜日を中心に貨物列車を運転。
（全１９区間延べ７４本）
・隅田川 ― 盛岡ターミナル ３／３，１０，１７，２４，３１
・八戸貨物 ― 隅田川 ３／３，１０，１７，２４，３１
・横浜羽沢 ― 仙台ターミナル ３／３，１０，１７，２４，３１ 等
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:45| 物流事業者
