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2019年03月01日

【流 通】東京駅エキナカ店舗でロボットによる実演商品プロモーションの実証実験


ジェイアール東日本商事と鉄道会館は、富士通と鉄道会館がJR東京駅構内で運営する「のもの グランスタ丸の内店」で、ロボットによる実演商品プロモーションの有効性を検証する実証実験を、2019年3月1日から4月23日まで実施する。

店頭では富士通のコミュニケーションロボット「ロボピン」とデジタルサイネージを組み合わせて商品紹介を行い、集客数や売上動向などから実演商品プロモーションの効果を検証する。

具体的には、2体の「ロボピン」が掛け合いや店頭の販売商品に関するクイズを通じて、おすすめの商品を紹介する。「ロボピン」の動きにあわせて、デジタルサイネージに商品や産地の映像を流し、視覚的に商品の魅力を伝える。デジタルサイネージの上部に取り付けられたカメラで収集される時系列ごとの集客数と、該当商品の販売数や売上との相関関係を分析し、ロボットとデジタルサイネージによる実演商品プロモーションの有効性を検証する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通