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2019年02月19日

【知 識】東京学芸大学と野村不動産ライフ&スポーツ スポーツを通じた新たな教育で産学連携


東京学芸大学・東京学芸大こども未来研究所・野村不動産ライフ&スポーツが「子どもの運動プログラムの効果」に関する共同研究及び「新たな教育プログラムの開発」契約を締結した。

今日の教育を支える初等中等教育教員の養成や学校教育の研究を行う「東京学芸大学」と、東京学芸大学が持つ教育に関するノウハウを地域に還元していくことを目指した「東京学芸大こども未来研究所」、「ミライク」などの子ども向けプログラムを展開する「野村不動産ライフ&スポーツ」は、教育問題に応えていくことを目的に、産学連携による共同研究を行うとともに、スポーツを通じた独自の教育プログラムの開発を目指す。

対象となるプレ・ゴールデンエイジ(※)の子どもにとっての運動プログラムの効果に関する共同研究や、創造的で協働的な問題解決能力を伸ばすプログラム開発、スポーツを通じた新たな教育プログラムの開発等、様々な事業の展開を目指す。また、研究や開発だけにとどまらず自然の中での宿泊体験を通して学ぶ教育パッケージや、室内で運動を行うイベントの展開、野村不動産ライフ&スポーツでは、メガロスにおける子ども向けプログラム「ミライク」への研究結果のフィードバックも検討する。

※プレ・ゴールデンエイジ
3歳〜8歳の、神経系が著しく発達する時期であり、遊びとして多様な運動・スポーツを経験することが基本的な運動動作の習得や、運動への好意的な態度形成に効果的な時期

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識