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2019年01月24日

【環 境】三井化学 Alliance to End Plastic Wasteに参加


三井化学は平成31(2019)年1月16日、「Alliance to End Plastic Waste」(以下 AEPW)の設立メンバーとして参加したことを発表した。

AEPWは、海洋プラスチック問題などで注目されているプラスチック廃棄物管理を支援する非営利団体として米国で発足し、現在、化学、プラスチック加工、小売り、廃棄物管理など、プラスチックのバリューチェーンに携わる世界各国の企業28社が参加を表明している。参加各社の強みを生かしたアライアンスを通じ、次の4つの分野において向こう5年間で総額15億米ドルを投じ、持続可能な社会への貢献を目指す。

・インフラ開発:より有効なプラスチック廃棄物管理とリサイクルの促進を図るべく、インフラを開発する。
・イノベーション:プラスチックのリサイクルを促進し、使用後のプラスチックから価値を創出するための技術革新を進める。
・教育・啓蒙活動:政府、企業や団体、地域社会と共にプラスチック廃棄物管理への更なる理解を深め、改善を図る。
・清掃活動:河川ほか、プラスチック廃棄物の流出地域における清掃活動を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】