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2019年01月18日

【物 流】レンゴー AI技術を活用した物流センター運営システムの運用開始


レンゴーは子会社のレンゴーロジスティクスが運営する八潮流通センターにおいて、AI技術を活用した製品荷揃え計画・トラック誘導に関する新たなシステムの運用を開始した。

これまでトラックへの製品積込みの為の荷揃えは、製品が異なるエリアに分散して在庫されていることも多く、トラックバースの空き状況も把握しなければいけないことから自動化が遅れていた。

今回運用を開始したシステムでは、自社開発のAI技術により、従来、オペレーターが行っていた製品荷揃え位置の立案作業を自動化した。同時に、もっとも効率的かつフォークリフトの交錯も考慮した安全性の高い計画を立案する。さらに担当者ごとの計画のバラツキも解消される為、平準化と全体的な計画精度の高まりにより積込時間の削減が実現した。

システム導入によりトラックの入場誘導から、製品の荷揃え、積込みに至る一連のシステムが完成したため、物流センターの運営効率の向上とともにトラックドライバーの拘束時間も削減した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 荷主企業