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2019年01月18日

【環 境】三菱ふそうトラック・バス ガスエンジンコージェネレーションシステム導入

 
三菱ふそうトラック・バスは川崎工場に、ガスエンジンコージェネレーションシステム(※)を導入し、運用を開始した。
 
今回導入した発電電力5,750kWのガスエンジンを利用することで、同工場で使用する電力量の約半分をまかなう。また、発電時の排熱を利用した冷温水ネットワークを構築し、セントラル冷暖房システムとして同工場内に点在するオフィスや生産ラインの冷暖房に活用、職場・作業環境の大幅な向上を図る。平成30(2018)年12月末に同工場敷地内に完成した本社「プロダクトセンター」へも導入した。生産プロセスに利用する電力の供給だけでなく、発電時の排熱を冷暖房として同時に利用することで、エネルギー効率を高め、CO2排出量を削減し、地球環境保全に寄与する。
 
※ コージェネレーションシステム
1次エネルギーから2種類以上の2次エネルギーを連続的かつ同時に生成するシステム。発電時に発生する廃熱を利用して蒸気や温水を作り、生産ラインに供給することでエネルギーをより効率的に活用できる

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】