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2019年01月17日

【環 境】JAL CO2削減に向けバイオジェット燃料利用を強化


JALはCO2削減に向け、米国のバイオジェット燃料製造会社への出資を行うなど、将来的にバイオジェット燃料を継続的に利用する体制を推進している。今般、平成31(2019)年1月に、サンフランシスコ国際空港において、昭和シェル石油よりバイオジェット燃料の供給を受け、同社便の運航をすることとしている。

JALはこれまで、平成21(2009)年1月にアジア初の非食品系バイオジェット燃料を用いた試験飛行を、平成29(2017)年11月にシカゴ・オヘア国際空港から成田国際空港へのバイオジェット燃料を搭載した運航を実施してきた。2020年には衣料品を原料とした国産バイオジェット燃料によるチャーターフライトの運航も目指している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型輸送用機器【内容】