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2018年11月29日

【知 識】ライオンと青山学院大 食器洗い行動の身体的・心理的影響を科学的に解析


ライオン リビングケア研究所は青山学院大学理工学部野澤昭雄教授と共同で、食器用洗剤が食器洗い工程の生理状態および行動に与える影響を科学的に解析した。

その結果、食器の水切れが速い食器用洗剤『Magica速乾+(プラス)』を使用した食器洗い行動では、水切れ機能のない対照洗剤を使用した場合と比較して(1)食器を拭く作業のストレスを低減する (2)食器を拭く作業の身体的負担を低減することが分かった。

ライオン リビングケア研究所では、食器洗い時の行動による身体的・心理的影響を、感性工学の手法を用いて評価する研究を行っている。2017年9月に発売した食器用洗剤『Magica速乾+(プラス)』は、植物繊維由来の水切れ向上成分を配合し、すすいだ後の食器の水がすばやく切れ、食器を手早く片づけられる。従来品の『Magica』と比較して、大幅に水切れ速度が速くなる(※)ことから、さっとひと拭きで食器がしまえる。こうした『Magica速乾+(プラス)』の特長が、食器洗い時の心理的・身体的な状態にどのような影響を及ぼすかについて、感性計測実験により評価した。

※ 表面が親水性の食器(陶器、ガラス等)における水切れ速度が速い

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識