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2018年09月05日

【物 流】国交省 トラック輸送情報(平成30年6月分)

国土交通省は2018(平成30)年6月度のトラック輸送情報を発表した。

特別積み合せ貨物の調査対象24社の輸送量は約5,409千トン(前月比 約189千トン増、3.6%増・前年同月比 約188千トン減、3.4%減)となった。

平均稼働日は24.8日(前月比 1.7日増、前年同月比 0.3日減)であり、稼働1日あたりの輸送量は約218千トン(前月比 約8千トン減、3.5%減・前年同月比 約5千トン減、2.2%減)となった。

調査対象25社の品目別および地域別輸送状況については、前月との比較では品目別トータルで輸送量が増加したと回答する事業者が増加。品目ごとに見ると、「農水産品」や「機械」、「食料工業品」が工場・生産地からの貨物増、「日用品」が商社・問屋からの貨物増となった一方、倉庫から出る貨物減が「日用品」で見られた。地域別では「東北」、「関東」、「愛知」および「中国」で貨物増となっている。

前年同月との比較では、「金属製品」と「機械」にて工場・生産地に加えて倉庫から出る貨物増が見られた一方、「化学工業品」や「日用品」等については貨物減となっている。

全国の一般貨物トラック事業者の輸送量は前月比5.0%増、前年同月比1.7%増であった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連