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2018年08月23日

【物 流】トラック事業者 子供の登下校時の安全確保に関する取組みに協力


全日本トラック協会は、傘下会員事業者に登下校時の子どもの安全確保に関する取組みに協力と周知・徹底を呼び掛けた。
これは平成30(2018)年7月27日付けの警察庁丁生企発第516号による「登下校時の子どもの安全確保に関する取組」への協力依頼を受けた国土交通省自動車局安全政策課長からの協力依頼を受けたものである。

この背景には、13歳未満の子供が登下校時の時間帯に被害に遭う件数が集中しているという昨今の犯罪情勢があり、登下校時における子供の安全確保の対策として関係省庁にて「登下校防犯プラン」が取りまとめられた。その施策のひとつとして、『多様な世代や事業者が日常活動の機会に気軽に実施できる「ながら見守り」等の推進』が掲げられており、自動車運送事業者等においても、業務に支障のない範囲で下記の協力を促している。

・登下校時間帯の通学路走行時における、沿道を登下校する子供の見守り
・子供が被害者となる事件、事故や不審者、不審車両を発見した場合における被害者、傷病者の一時的な保護及び警察への通報
・事業活動に使用する車両への、見守り活動を実施中である旨を明示したステッカー等の貼付、掲示
・事業活動に使用する車両へのドライブレコーダーの設置、及び捜査機関からの要請に基づくドライブレコーダー映像の提供

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者