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2018年08月23日

【知 識】大阪ガスとバカン トイレ空席管理IoTサービス開始


大阪ガスとバカンは、顧客を対象とした簡易データ計測サービス「ekul(イークル)」の新たなサービスとして、「ekul toilet(イークル トイレット)」の提供を2018年9月1日より開始する。

近年、オフィスビルでは一日の大半を過ごす働く空間の快適性が求められており、トイレに対する労働者の要望が高まっている。また、商業施設ではトイレの快適性が再来店に大きく影響することなど、オフィスビルや商業施設等のトイレへの関心が非常に高まっている。大阪ガスグループは、顧客施設等の快適性、利便性向上に向け、空調・厨房・照明などを提案しており、より効率的に活用するためのIoT・見える化サービスを提供してきた。最近ではトイレ改修も提案しており、より一層快適・安全なトイレ環境を提案するため、トイレ空席管理IoTサービスを始める。

バカンは、オフィスなどのトイレの空き状況を把握できるサービスで2016年6月から事業を開始している。センサーやカメラを使って飲食店などの混雑状況を解析し、電子看板に表示できるサービスも展開している。大阪ガスは、様々なご要望をお持ちのお客さまにいち早くお応えするため、今回はバカンの協力のもと、新サービスの準備を進めてきた。

ekul toiletはリアルタイムにトイレの混雑状況がわかる。トイレの個室にセンサーを設置し、インターネット上で個室の使用状況の閲覧が可能になる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識