2018年08月06日
【アジア】ベトナム航空 新型機ビジネスクラスでノリタケの食器を導入
ベトナム航空は、ベトナムと日本国内の5空港（羽田、成田、大阪、名古屋、福岡）を結ぶベトナム航空の新型機ビジネスクラスで、ノリタケカンパニーリミテド（以下 ノリタケ）の食器を和食に導入する。近年ベトナム航空では、サービス品質全体の改善を続けている。機内食メニューは、1994年の大阪発着便就航以来和食を提供してきた。今回のノリタケの食器での機内食提供は、サービスの向上を続けるベトナム航空による新たな取り組みの1つ。ノリタケのデザイン担当者は、ベトナムの文化的要素と和のスタイルの融合をコンセプトに、前菜、メインディッシュ、デザートなど和食メニューに使用する全ての食器をデザインした。
前菜はエレガントな半円形のプレートおよび日本の伝統的な8角形の青い器で提供する。メインディッシュ用には、日本古来の文様をちりばめた熨斗（のし）のモチーフが使用される。そしてデザートは、ベトナム航空が日本文化への敬意を表した、桜と菊の花びらで彩られた水色の小皿で提供される。いずれも日本の味および和のスタイルと、蓮の模様など伝統的なベトナム文化の融合を表した、洗練されたデザインとなっている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:30| アジア
