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2018年08月06日

【知 識】ダイキン工業など6社 「未来のオフィス空間」づくりをスタート


オカムラ、ソフトバンク、ダイキン工業、東京海上日動火災保険、三井物産、ライオンは、ダイキン工業が2018年2月に発表した協創プラットフォーム「CRESNECT(クレスネクト)」の第1弾プロジェクトとして、「未来のオフィス空間」づくりを目指した取り組みを共同で企画・実証していくことで合意した。2018年度中に、各社が保有する最新テクノロジーやデータ、ノウハウを融合しAI(人工知能)やIoTを駆使することで、生産性や創造性が高まり、快適で健康に働けるオフィスを実際に体感できるワークスペースの開設を目指す。

近年、少子高齢化により労働力人口が減少する中、企業の「働き方改革」や「健康経営」が注目を集めており、人々がより効率的に、創造的に働くことができ、かつ心身ともに健康で快適に過ごせるオフィス空間の実現が求められている。オフィスの環境と生産性・健康との因果関係などについてはまだ明らかになっていないことも多く、1社だけでは解決し得ない大きな課題にあげられている。そこで、業界をけん引する異業種のパートナーが手を取り合い、既存のしくみや自社の事業領域にとらわれない幅広い視点で、各社の保有するテクノロジーやデータ、ノウハウなどを相互活用し、さまざまな空間コンテンツのフィールド実証を行いながら、まずは理想のオフィス空間づくりに取り組むこととなった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識